健康オタクの始まり

私は子どもの頃から、生まれつき困った病気も

特になく、ほとんど風邪も引かず健康体に育ちました。

 

物心ついてからたぶん8~16才位までは

季節の変わり目に蕁麻疹が出たり、草負けして手、足先から

全身、顔までボコボコの皮膚と強い痒みで困ったことはありました。

健康な時はそのありがたみも忘れますが、痒み、見た目の

ものすごい劣等感というのか人の視線を気にすることの

つらさって、当事者でないとわからない気持ちってありますね。

18才頃なのか、大人になってからは特にヒドイ痒みはないです。

大人になってからの身体の不調といえば、お酒飲みすぎの後の

二日酔い。飲んでる最中に吐くこともあれば、翌日の頭痛、吐き気、

嘔吐、下痢…。後は、24歳、26歳の20代でギックリ腰を2回したこと。

健康そのもの、身体に無茶してたなぁとしみじみ思います。

27才で結婚し、経済的理由もあり子どもは作らないでいましたが、

30歳を過ぎて、妊活始め、不妊生活6年、あきらめかけていた

ところ妊娠し33才で出産。この上ない喜びにいっぱいでした。

その妊活の間、不妊治療を始め、様々な妊娠にいいといわれること、

健康食品等試しました。

不妊治療では、段階的にタイミング法、排卵誘発法、人工授精、

体外受精、顕微授精と段階をふみ、6年目で妊娠。

それと並行し、マカのサプリ、おたね人参(高麗人参)、ザクロジュース、

名前を忘れたけれど小泉今日子さんも飲んでいた中国のエキス、

それが高価すぎて同じような味の養命酒、しょうが紅茶、玄米、

冷たいものを飲まない(ビールは控えて焼酎お湯割りなど)、お灸、

気功、イメージトレーニングなどいろいろやりました。

そのせいかどうかわかりませんが、念願の妊娠と出産をし、

子どもを授かるまで、いろいろと学ばせてもらいました。

世の中、なんの疑問もなく、ポンっと妊娠する人もいれば、

本当に、人によって違うものです。価値観もそりゃ変わりますよね。

 

妊活から始まり、介護の仕事で現場で関わる高齢者をみて

「ああはなりたくない、なってしまえば仕方ないができることなら

ならないように努力したい」と思い、様々な健康情報を見聞きしながら

健康の大切さをひしひしと感じ、健康オタクになりました。

人それぞれ、健康に気を遣い、こだわっていることってあると思います。

私はかなりゆるいです。

心がけていること。

・「少食」できないので朝食は「食べない」。酵素ドリンクのみ又は

  しょうが紅茶にしたいけど、どうしても習慣のカフェオレをやめられない。

・なるべく、インスタントラーメンを食べないように心がけるけど、大好き。

 インスタントラーメンに付いてるスープを半量にして、ごま油と酢、

 ゴマと七味唐辛子たっぷりかけて食べるのが好き。麺をゆでるお湯は捨て、

 きれいなお湯でスープを溶かす。夏はもっぱらそうめん、そば。うどんも好き。

・砂糖は白砂糖は使わない。しょうゆは丸大豆しょうゆ、みりんは本みりん。

・安売りの卵はなるべく買わない。安い牛乳もほとんど買わない。

・肉は国産、野菜はなるべく地元のものを買う。

・本当はお酒やめたいが、やめられない。お酒飲むのがストレス発散。

・健康診断や献血でγ-GPTの値を気にしている。今のところ異常なし。

ムリせず、出来る範囲での健康への心がけだけど、いつ、何を発症するかは

神のみぞ知る、ですね。自然災害や事故にあえばどうしようもないけども。

健康に感謝。