今日の空想

家の台所の浄水器の取り付けを終えて、「今日は掃除、片付けをするぞ」と

心を決めて向かってみたが、書類の山を「いるもの」「いらないもの」に

仕分けてみると「いらないもの」は3分の1くらい。3分の2は、さらに

仕分けてそれぞれのファイルなどにしまう予定ではあるけど、本当にいるの

かな?歯科受診の歯の検査結果や、レシート、領収書はもちろん、ネットショッピングで購入した納品書、子どもの学校の連絡や通信教育の資料、保険のお知らせや投資信託

の情報などなど。

収納・片付けアドバイザーに一度コンサルティングしてみてほしいけど、

「いる」「いらない」の価値観って自分以外にはわからないものね。

10年前の家計簿、といっても細かく書いてないから予算表みたいなものだけど

そういうのも捨てられない。

が、一度、明日急に私が死んだか倒れたことを想像して、一気に片付けてみようかと

思ってみる。

そこで気になるのが、ネット銀行、証券会社に預けている預金や何って言うのか

忘れたけれど投資信託などのお金は、あったことに夫は気が付くだろうか?

話はしているけど、新規開設や定期預金や投信の購入時に「するよ」と伝えて

それから5年以上経つと、忘れてないかな?自分でも忘れそうになることあるし。

もし私が明日ばったり倒れて、お金が必要って時に、地元の銀行は通帳あるし

聞けばわかるかもしれないけど、ネット銀行、証券会社って、忘れられてるような

気がする。

そう考えると、夫婦間で、日ごろから話しておかないといけないな、と思うし、

定期的にくるお知らせは捨てがたい気にもなる。

片付けも中途半端に、食事の用意や、子どもを外に遊びに連れ出したりして、結局

終わらない。

それより、今日の空想、「薪ストーブのある家」に住むための方法として、住むには

山の田舎になるので、いっそ通勤圏内、自宅から車で30~40分くらいの山間部、

いきなり家を建てる、借りるというのはなんのつてもなく難しいので、知り合いを

作るために、その田舎町に就職(転職)してはどうかと考え、ネットのハローワーク

インターネットサービスで検索すると、意外とあるある。

今の仕事先ほどの待遇ではないけれど、そこで働き知り合いを作り、空き家をうまい

こと借りて、リフォームして住むか何かしてみるとか・・・。

介護の仕事を長年しているので、介護関係の仕事なら、人手不足の中、いくらでも

あるし、いっそぜんぜん違う職種でも意外と楽しいかも。

違う職種で働いてみる自分を想像していると・・・そっちが主流になって、起業する

気持ちがなえてくるような・・・。いや、修行と思えば、いいんじゃないの、と

考えてみたり。

子どもが小さいので、それ程自由がきく身でもないけど、どのみち大変だよね。

先々を考えると不安もあるのだけれど、子どもと一緒に、暖かい天気のいい日に

公園に出かけ、小さな子どもたちがキャッキャッと遊んでいたり、若いカップルや

若いグループがたわいない遊びをして楽しそうにしているのを眺めていると、

なんとも「幸せだなぁ」とのほほんと感じて、現状維持に満足している私でした。

いやいや、いつか、私はきっと、独立するからね!キッ!